【超有益】将棋の終盤力を強化するおすすめ棋書5選!
将棋たのしもう!編集部
将棋をたのしもう!
アマチュアに大人気の戦法といえば四間飛車。
四間飛車の中でも、藤井猛九段が考案した藤井システムは根強い人気をほこります。
藤井システムは「玉を囲わずに速攻をしかけて居飛車穴熊を倒す」というコンセプトの戦法で、一時期はプロでも大流行しました。
今ではプロの将棋で出ることはありませんが、アマチュアの対局なら全然使える戦法です。
この記事ではそんな藤井システムの指し方が分かるおすすめ本を3冊紹介します。
本家、藤井猛九段の定跡書。
初版から20年以上たつ本ですが、今でもジュンク堂や紀伊国屋などの大型書店には置いています。それくらい売れている本ということです。
2巻~3巻にかけて、居飛車穴熊対策の「藤井システム」が解説されています。次の1手形式なので読みやすいです。
こちらは藤井猛九段の棋譜を集めた本。藤井システムを駆使して「竜王」のタイトルを獲得するまでの将棋が収録されています。
一部の棋譜は、自戦記や解説がついているので、それを読みながら並べれば、藤井システムの狙いが少しずつ理解できるようになります。
振り飛車党の宮本広志先生の本。前半で藤井システムの定跡がまとめられています。
内容はむずかしく有段者向けですが、新しい型の藤井システムをおさらいできる貴重な1冊です。
今回は藤井システムのおすすめ本をご紹介しました。ぜひこの記事で紹介した本を役立ててくださいね!
※将棋の本はKindle Unlimitedにもたくさんあります。30日間の無料体験もあるので、お気軽に試してみましょう。
≫Kindle Unlimitedを30日間無料で試す!(公式サイト)