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藤井システムのおすすめ本3冊【厳選】

将棋たのしもう!編集部

アマチュアに大人気の戦法といえば四間飛車。

四間飛車の中でも、藤井猛九段が考案した藤井システムは根強い人気をほこります。

藤井システムは「玉を囲わずに速攻をしかけて居飛車穴熊を倒す」というコンセプトの戦法で、一時期はプロでも大流行しました。

今ではプロの将棋で出ることはありませんが、アマチュアの対局なら全然使える戦法です。

この記事ではそんな藤井システムの指し方が分かるおすすめ本を3冊紹介します。

藤井システムのおすすめ本3冊

①四間飛車を指しこなす本(2)

本家、藤井猛九段の定跡書。

初版から20年以上たつ本ですが、今でもジュンク堂や紀伊国屋などの大型書店には置いています。それくらい売れている本ということです。

2巻~3巻にかけて、居飛車穴熊対策の「藤井システム」が解説されています。次の1手形式なので読みやすいです。

②藤井猛全局集

こちらは藤井猛九段の棋譜を集めた本。藤井システムを駆使して「竜王」のタイトルを獲得するまでの将棋が収録されています。

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一部の棋譜は、自戦記や解説がついているので、それを読みながら並べれば、藤井システムの狙いが少しずつ理解できるようになります。

③四間飛車VS居飛車穴熊

振り飛車党の宮本広志先生の本。前半で藤井システムの定跡がまとめられています。

内容はむずかしく有段者向けですが、新しい型の藤井システムをおさらいできる貴重な1冊です。

まとめ

今回は藤井システムのおすすめ本をご紹介しました。ぜひこの記事で紹介した本を役立ててくださいね!

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