【初心者もOK】将棋の「次の1手」本おすすめ5選
将棋たのしもう!編集部
将棋をたのしもう!
向かい飛車は、他の振り飛車と比べて攻撃的で、技が決まったときの爽快感は振り飛車の中でも一番。
この記事ではそんな向かい飛車の戦い方が学べる本を10冊紹介します。
振り飛車党の安用寺孝功(あんようじたかのり)先生による、向かい飛車の入門書です。
通常の向かい飛車、メリケン向かい飛車、角道オープン型向かい飛車など、向かい飛車の基本形を広く身につけることができます!
こちらも安用寺先生の本です。向かい飛車の中には、△3三金・△2二飛と構える「阪田流」と呼ばれる形があります。
本書は、阪田流を中心とした△3三金型の向かい飛車・三間飛車の指し方を解説した定跡書です。
知る人ぞ知る向かい飛車の奇襲戦法を解説した本です。角命戦法とは、阪田流の出だしから、自陣角で相手の飛車を狙う奇襲戦法です。
本書はYouTubeでも人気の都成竜馬先生が、自身が得意とする4手目△9四歩からダイレクト向かい飛車に振る指し方(下図)を解説した定跡書です。
参考:都成竜馬(YouTubeチャンネル)
人とはちがう、個性的な将棋が指したい人におすすめです。
最後に紹介するのは、『破壊力抜群!角道オープン向かい飛車』。
本書は、初手から▲7六歩△8四歩▲5六歩△5四歩▲7七角△8五歩▲8八飛と回った形(下図)を解説した定跡書です。
とにかく乱戦が大好きな人におすすめの1冊です。
今回は向かい飛車のおすすめ本をご紹介しました。ぜひこの記事で紹介した本を役立ててくださいね!
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