簡単!将棋倶楽部24で観戦・対局する手順を解説!

皆様こんにちは。

日本将棋連盟公認の「将棋普及指導員」きゃべ夫と申します。

以前の記事で、インターネット上で将棋を指せるサイトの1つ「将棋倶楽部24」のアカウント登録~ログインまでの手順をご紹介しました。


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今回は、将棋倶楽部24に登録した後の使い方(観戦・対局)について、詳しくご説明していきたいと思います。

なお、本記事では、PC版の将棋倶楽部24についてご説明しています。
スマホ版の使い方は、別途記事にいたしますので、そちらを読んでいただけると幸いです。


観戦する

まず、他の人の将棋を観戦する方法をご紹介します。

ログインした後の画面で、観戦したいユーザーの名前をクリックします。(①)
すると、選んだユーザーの行が下図のように水色になります。



この状態で、ウィンドウ右上の観戦ボタン(②)を押すと、その対局のウィンドウが開き、観戦できるようになります。

ウィンドウの大きさなどは、左上のリスト(下図の赤枠部分)で変更できるので、お好みに合わせて調節して下さい。

上位層の対局は、ユーザーが多い時間帯(夜)になると、1局を数百人が観戦することも珍しくありません。



ちなみに、将棋倶楽部24では、棋力ごとに部屋が分かれています。

観戦したい対局者の棋力に応じて、タブ(下図の赤枠部分)を選択してください。
最高の「高段」タブでは、五段以上のユーザーのみが表示されます。




対局する

続いて、将棋倶楽部24で対局する方法をご紹介します。

ログインした後の画面で、「対局室」ボタンをクリックします。



すると、下図のような「対局室ウィンドウ」が表示されます。



通常使用するのは、赤枠で囲った3つの部屋です。

概要を説明すると下のようになります。

休憩室
対局の合間に休憩するための部屋です。
ここにいると、他人から挑戦されることはありません。
自由対局室
レーティングが上下しない対局室です。
お気軽に将棋を指したいときや、仲間内のみで指したいときなどに利用します。
レーティング対局室
レーティングが上下する対局室です。
通常はここで対局します。
 
入りたい部屋と、待ち状態(希望する持ち時間)を選んで、OKボタンをクリックします。


待ち状態は、次の8つから選択します。

待ちどんな持ち時間の対局でも受け付けます!という状態
再開待ち中断された対局などの再開を待つ状態です(通常は使用しません)
先約待ち事前に約束した人と指すのを待ってます!(だから、挑戦してこないでね)という状態
早指希望「早指」の対局(持ち時間1分、切れたら1手30秒)を希望します!という状態
早2(猶予1分)「早指2」の対局(1手30秒。ただし、30秒を過ぎても1局につき合計1分までは別に考える時間がある)を希望します!という状態
早3(フィッシャ)「早指3」の対局(持ち時間5分の切れ負け、ただし1手指すごとに5秒加算)を希望します!という状態
15分希望「15分」の対局(持ち時間15分、切れたら1手60秒)を希望します!という状態
長考希望「長考」の対局(持ち時間30分、切れたら1手60秒)を希望します!という状態

扇子くん
なんだかたくさんルールがあって難しそう・・・どれを選べばいいんですか?
 
きゃべ夫
ネット将棋に慣れていない人は、「早指2」か「15分」がオススメです。「長考」はゆったり指せるけど、ネット対局で長考で指してくれる人はあまり居ないかな。

これで、対局室に入ることができました!
対局室に入ると、下図のような状態になります。


自分から挑戦する!

それでは、自分から他の人に挑戦してみましょう。

以下の5つの手順で挑戦できます。



  1. 「更新」ボタンを押します。(ユーザーの待ち状態が最新のものに更新されます)
  2. 対局したいユーザーをクリックします。(ユーザー名の行が青くなります)
  3. 「挑戦」ボタンを押します。
  4. 「挑戦」ウィンドウで、希望する持ち時間を選択します。
  5. 「挑戦」ボタンを押します。

これで、挑戦を受けた相手が対局を受け付ければ、将棋盤が表示され、対局が開始されます。

挑戦を行うと、「相手対局中です」と表示されるケースがあります。
これは、自分が挑戦の処理を行っている最中に他の人との対局が始まってしまった場合などに表示されます。
この場合は、①に戻り、再度更新ボタンを押して、新たに対局できるユーザーを探しましょう。
以下のような場合は挑戦を断られるケースがありますので気を付けましょう。
  • レートが大きく離れている場合(なるべく、自分とレートが近い人に挑戦しましょう)
  • こちらが挑戦する持ち時間が、相手の希望と違う場合(「待15分」のユーザーに「早指2」で挑戦するなど)

他のユーザーから挑戦を受ける

自由対局室またはレーティング対局室に入っていると、他のユーザーから挑戦を受けることがあります。
挑戦を受けると、下のようなウィンドウが表示されます。


挑戦を申し込んできた相手の段位・レーティング、対局の条件(持ち時間)が表示されます。(持ち時間により、ウィンドウの色が異なります)
条件を見て、対局を受け入れる場合は左下の「対局」ボタンを、受け入れない場合は右下の「御免」ボタンを押します。(御免ボタンを押すときは、なるべくその理由も選ぶようにしましょう)

おわりに

今回は、将棋倶楽部24で観戦・対局を行う方法を解説しました。

将棋ウォーズや将棋クエストなどのアプリと比べると、対局する相手を自分で探して挑戦しないといけないという手間はあるものの、慣れてしまえば全然難しくありません。

また、以前の記事でも書きました通り、将棋倶楽部24はネット将棋の老舗で、今も多くのユーザーが将棋を指しています。

腰を落として真剣に将棋を指したい!というときには一番良いサイトだと思いますので、ぜひ、将棋倶楽部24での対局を楽しんでいただけると幸いです。

将棋倶楽部24では、他にも棋譜を検索したり、ファイルを抽出する機能もありますので、それはまた次回の記事でご紹介します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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