【級位者むけ】将棋の鬼殺し戦法の定跡手順を解説【おすすめ本も紹介】
将棋たのしもう!編集部
将棋をたのしもう!
将棋の上達に役立つのが「次の1手」の問題を解くこと。
たくさん解けば、似たような局面が実際の対局で出てきて、うまく技をかける場面も増えます。
この記事では、初心者~級位者むけの「次の1手」の本を5冊、厳選して紹介します。ぜひ参考にしてください。
元奨励会三段の将棋講師、甲斐日向さんの著書。
おそらく、今の将棋界で最も内容のやさしい「次の1手」本です。
初級者の上達に必須の「相手の駒を無条件で取る」「自分の弱い駒で相手の強い駒を取る」基本テクニックが身につきます。
実際に初心者むけの将棋教室でもテキストに採用されている本です。ルールを覚えて将棋が指せるようになったら、最初に勝っても良い1冊。
こちらも「駒得」がテーマの本。内容は少し難しいので1冊目の「駒得ドリル」をマスターしてから読むと良いでしょう。
序盤・中盤・終盤といった「対局の場面」ごとに次の1手問題がまとめられています。
似たような本がたくさん出ていますが、本書が最新です。(2023年時点)
迷ったらこれを買うと良いでしょう。
あの羽生善治先生が監修した次の一手本。
将棋界で最も古い月刊誌「将棋世界」に掲載された問題をまとめたもの。問題の品質はピカイチです。
「とにかく実戦に役立つこと」をテーマに多くの本を執筆している、本間博先生の著書。
いかにも対局で現れそうな局面をテーマに「次の一手」を真剣に考えられる1冊です。アマチュア5級以上くらいの方なら読めます。
今回は「次の一手」のおすすめ本をご紹介しました。ぜひこの記事で紹介した本を役立ててくださいね!
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