【超有益】将棋の終盤力を強化するおすすめ棋書5選!
将棋たのしもう!編集部
将棋をたのしもう!
アマチュアには少しむずかしい印象のある「相がかり戦法」。お互いが飛車先の歩を伸ばし、激しい戦いになりやすい形です。
最近はプロの将棋でも流行しており、相がかりに関する本も増えました。
そこでこの記事では「おすすめの相がかり本」を3冊厳選して紹介します。ぜひ参考にしてください。
相がかりから派生する「ひねり飛車戦法」に関する本も、この記事で紹介します。
各棋戦で好成績を上げている佐々木大地先生の本。
現代の将棋界で流行している形を取り上げ、相がかりの基本的な戦い方を解説しています。
相がかり自体がむずかしい戦法ですが、この本は級位者でも読める内容です。入門書としておすすめです。
相がかりを武器に、8大タイトルの1つ「棋王戦」の挑戦者にもなった本田奎(ほんだ けい)先生の本。
タイトル挑戦の勢いを感じられる内容で、特に先手番でリードをしっかり奪う指し方が身につく1冊です。
ややむずかしく、こちらは有段者向け。
カラフルなスーツを着こなし、藤井聡太先生をたびたび破って話題になっている実力派、大橋貴洸先生初の著書。
相がかりから派生した独自の戦法「耀龍ひねり飛車」を解説した1冊です。「耀龍ひねり飛車」は低い陣形に構えて華やかに戦うのが特徴の戦法で、うまく決まると気持ち良いです。
大橋先生のプロ意識の高さも感じられて、読むとエネルギーをもらえる本ですよ。
今回は相がかり戦法のおすすめ本をご紹介しました。ぜひこの記事で紹介した本を役立ててくださいね!
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